需要の高いエンジニアの種類

情報技術を扱うエンジニアには、様々な職種がありますが、現在特に需要が高まっている職種をご紹介します。
まず、最も需要が高いのは、「Webアプリケーションエンジニア」です。TwitterやInstagramのようなSNSや、GmailやYahoo!のようなメールアプリなどの設計や開発に携わります。
フロントエンジニア(ユーザーが使う画面を構築する)とバックサイドエンジニア(サーバーの方を中心に開発する)に分かれており、バックサイドエンジニアの方が年収が高い傾向にあります。一般的に、バックサイドエンジニアの平均年収は約420万円と言われています。

次に需要の高いエンジニアは、スマートフォンアプリの企画、開発、運営する仕事をする「モバイルアプリケーションエンジニア」です。現在スマートフォンが広く普及している中で、アプリケーションの種類も膨大になってきており、時代の流れに合わせた新しいアプリの開発が必要になります。
アプリへの参入に注目している企業も多いので、ビジネスの幅が広がりやすいという特徴があります。平均年収は、440万円です。
そして、もう一つ需要が高い職種はデータサイエンティストです。アルゴリズムや統計学を利用して、ビッグデータを収集、分析します。
マーケティングや数学的な知識など高度な専門知識が求められるので、未経験から就くには難しい職種と言われています。平均年収は520万円ですが、仕事内容によってはこれ以上稼ぐ事も夢ではありません。